大宝律令とは、時代と内容を解説

読み方 たいほうりつりょう
時代 飛鳥時代(あすかじだい)
大宝律令の解説 大宝律令とは、701年(大宝1年)に制定された日本の律令のことです。

これは、中国の律令を手本として作られた、本格的な刑法、行政法の制度
となっています。

律令とは刑罰を定めた律(りつ)と、行政法や民法にあたる令(りょう)から
なる法典のことをいいます。
律令の基本思想は、儒家と法家の思想です。
儒家の徳治主義に対して、法家は法律を万能とする法治主義となっています。

刑部親王,藤原不比等,粟田真人,下毛野古麻呂らによって完成された
といわれています。

七世紀以来の諸制度の法的整備を示し、757年養老律令施行までの
国家の基本法となりました。

700年3月に「令11巻」が諸王臣のもとで読習され、「律6巻」もほぼ
できあがり同年6月、編集者一同に賜禄があったので、
このころ編集事業は最終段階を迎えていたと考えられる。

中央には2官8省の役所がおかれ、地方は国と郡に分けられ、
それぞれ国司・郡司が治めました。
また、九州には、外交・軍事と九州の行政を行う大宰府がおかれました。
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