遣隋使と遣唐使とは、目的など解説

参考画像 遣唐使の参考画像
遣唐使の解説 「けんとうし」と読みます。
7〜9世紀に朝廷が唐に派遣した公式の使節です。

遣唐使は、唐を中心とする東アジアの国際情勢の情報入手と、
先進的な唐文化の摂取が目的でしたが、日唐関係が安定した
八世紀以降は後者の比重が大きくなりました

630年から894年に中止されるまで一六回にわたって派遣された

894年に菅原道真の建言により、遣唐使は廃止されることになります。
「白紙(894年)に戻そう遣唐使」と語呂合わせで覚えられます。
遣隋使の解説 「けんずいし」と読みます。
推古朝の倭国が技術や制度を学ぶことを目的に隋に派遣した朝貢使のことを言います。
また、対等な国交への道筋を付けようとしたという目的もあります。
600年〜618年の18年間に5回以上派遣されています。

例として、聖徳太子が607年に小野妹子を国使として隋帝国におくった、などです。
ちなみに小野妹子は2回目の遣隋使とされており、日本書紀には
1回目の記述はないようです。
また、第3回にも小野妹子が大陸へ渡っています。

ちなみに聖徳太子は摂政となってから4回の遣隋使を派遣しています。
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