縄文土器とは、その特徴や用途や弥生土器との違い

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縄文土器の解説 縄文土器は、日本列島各地で縄文時代に作られた土器のことです。
縄文時代は、約1万6000年前から約2300年前と言われています。
大森貝塚を発掘したモースによって見出され、
英文報告書で cord marked pottery(索文土器)とされました。
この土器は、縄目の文様や複雑な飾りがついているのが特徴です。
また、火にかけても燃えたりくずれたりしないのも特徴です。
これに対し、弥生時代に使われていた弥生土器は薄手でデザインも
シンプルな点に違いがあります。
縄文土器の用途ですが、主に収穫した食べ物を保存したり、
料理をするナベやフライパンのかわりとして使われていました。

作り方はまず粘土で形を作り、それを火で焼くことで硬くなり、
土器として使えるようになります。

また、縄文土器は全国様々なところで出土しており、
その知識によって形やデザインが微妙に違っていたようです。
焼成温度が低いため色合いは黒褐色や赤褐色を呈しています。
縄文土器の用途として、その特異な装飾性から研究の
当初より、祭器として使用されたとも考えられています。
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